BOID


むかし、まだ自分がこの年齢になるまで学生やってるとは考えもしなかった頃、「人工生命」という分野に興味を持ち、いろいろ調べていた時期がありました。そのときに知ったのがこのBOIDでした。その頃はPC-9801の画面に2Dグラフィックスとして動作させていたのですが、画像関係の研究室に入った際、OpenGLの勉強ついでに3次元拡張して実装しなおしたのがこの作品です。


概要

BOIDは鳥の群れを簡単な数値でシミュレーションができることを示したプログラムで、bird androidを略してBOIDと呼びます。環境に放たれた鳥は自分の周囲の状況から自分の飛ぶ速度や方向を決める3つの簡単な規則にしたがって飛ぶのですが、実際動いている姿を見るとまるで鳥のように見えます。


3つの運動法則

BOIDは次の3つの運動法則にしたがって動きます。


実行画面

プログラムを実行すると、BOIDがランダムな位置・方向・速度でばら撒かれます。(画像をクリックすると、実寸大の画像を見ることができます。)

動き出したらぼぉ〜っと眺めていれば、そのうち群れが形成されます。左クリックすると餌をまくこともできます。

床はライティング処理がちゃんとかかっているかどうかを見るためだけのもので、実際の世界は上下と左右がつながっているトーラス環状の世界です。


パラメータ設定

メニュー「パラメータ設定」より、BOIDの行動パラメータを変更することができます。


ビューの変更

カメラの位置を変更できます。(多少バグあり)


感想

テクスチャーを張ったり、ちゃんと鳥のポリゴンを書く気力がなかったので、これ以上先はやりませんでした。結果、そのまま画像の研究室を去ることになったので、今でもOpenGLでテクスチャーが張れずにいます。いつか必要となったら、それかFahrenHeitが出たら覚えようと思います。


ダウンロード

このプログラムの実行にはOpenGLの実行環境が必要です。(Windows95 + OpenGL または Windows98/98SE/NT4/2k)

昔作った2Dのものもいっしょに載せておきます。(再描画に失敗していて点が残るのですが...)


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