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(itron-club 1765) ESS2005:組込 みソフトウェアシンポジウ ム2005のご案 内



皆様

# このメールはいくつかのメーリングリストを通して送付しております。
# 多数のコピーを受け取られる方にお詫びします。

名古屋大学の高田です。組込みソフトウェアシンポジウム2005の案内をお送り
します。

基調講演と討論に、いずれもオブジェクト指向設計の大家である Bran Selic 
と Steve Mellor が登場します。

また、私も、「次世代のリアルタイムOS技術」というテーマでチュートリアル
を行います。

ぜひ、ご参加くださると幸いです。

高田広章
名古屋大学

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       ESS2005 (Embedded Software Symposium)
       組込みソフトウェアシンポジウム2005
   − 産学による組込みソフトウェア工学へのアプローチ −
             http://ess2005.media.kyoto-u.ac.jp/
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日程:2005年10月17日(月)〜19日(水)
   ※ 17日は MDD ロボットチャレンジのみ実施(見学自由)
会場:日本科学未来館: http://www.miraikan.jst.go.jp/
主催:情報処理学会ソフトウェア工学研究会
協賛:情報処理学会 組込みシステム研究グループ,
   日本ソフトウェア科学会,
   電子情報通信学会 知能ソフトウェア工学研究会,
   電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会,
   日本システムハウス協会, 日本科学技術連盟,
   システム制御情報学会, UMLモデリング推進協議会,
   情報処理推進機構 ソフトウェアエンジニアリングセンター,
   電子情報技術産業協会, 情報サービス産業協会 (順不同)
後援:(株)オージス総研 , キャッツ(株), 日本アイ・ビー・エム(株),
   NECソフトウェア北陸, 日本テレロジック(株), ユニテル(株),
   (株)富士通ラーニングメディア, 情報技術開発(株),
   (株)ザ・ネット
協力:日本科学未来館

ESS2005 では,組込みソフトウェアに関わる産学の様々な方にお集まり
いただき,基礎技術の研究開発,技術や手法の有効性実証,開発事例で
得られた知見の共有,組込み技術者教育の実践など,「組込みソフト
ウェア工学」の確立を目指した多面的な議論を行います.産学での有益
な情報交流の場を実現するために,モデル中心開発に関する基調講演,
招待講演,厳選された論文発表,開発ソリューション展示,パネルディ
スカッションなどのプログラムを構成しました.また,特別企画として
昨年に引き続き MDD ロボットチャレンジを開催します.
多数のご参加をお待ちしております.詳細は下記 URL をご参加下さい.
http://ess2005.media.kyoto-u.ac.jp/

■ 参加申込
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参加費:研究会登録会員 15,000円,情報処理学会正会員 17,000円,
    一般 20,000円,学生 3,000円
参加申込期間:2005年10月11日(火)まで
参加申込方法:情報処理学会webページの行事申込書にてお申込ください.
     http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2005/S-ESS2005.html
ご注意:
・シンポジウム当日の参加申込も可能です.
・17日(月)は参加申込を行っておりません.
・17日(月)の MDD ロボットチャレンジは,見学自由です.
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■ 基調講演と討論
10月18日(火) 14:20-17:30
「モデル中心組込みソフトウェア開発 (MDD) が変える世界」
Branislav Sellc (IBM)
   -- UML2.0標準の父と呼ばれるリアルタイム組込みシステムエンジニア
Stephen Mellor (Mentor Graphics)
   -- MDA の生みの親でトランスレーション技術界のリーダー
羽生田栄一 (豆蔵)
   -- 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会主査

■ 招待講演
10月18日(火) 12:30-14:00
「モバイル・ユビキタスコンピューティングのソフトウェア開発・試験
 手法」
佐藤一郎 (国立情報学研究所)

■ チュートリアル
・「低消費電力化ソフトウェア技術」
 石原亨(九州大学),冨山宏之 (名古屋大学)
・「組込みソフトウェアとソフトウェアプロダクトライン技術」
 落水浩一郎(北陸先端科学技術大学院大学)
・「次世代のリアルタイム OS 技術」
 高田 広章 (名古屋大学)

■ 特別企画
・第2回 MDD ロボットチャレンジ 〜飛行船ロボットコンテスト〜
 10月17日(月) (見学自由)
 ゆらゆら飛行船を自律制御.組込み MDD を学ぶ場として,デバイス,
 通信,ソフトウェアのトータルロボコンを開催

・開発ソリューション展示
 組込みソフトウェア開発ツールを中心とした,開発ソリューションの
 デモと展示
 後援(出展):キャッツ(株),日本アイ・ビー・エム(株),
  (資)もなみソフトウェア,メンター・グラフィックス・ジャパン(株),
   (株)テクノロジックアート
・ツール紹介
・情報処理学会ソフトウェア工学研究会 組込み WG によるセッション
・情報処理学会組込みシステム研究グループによるセッション

■ クロージングパネル
10月19日(水) 16:10-17:30
北米−アジア 組込みソフトウェア開発のパラダイムは変わるのか?
司会:二上貴夫(東陽テクニカ)
パネラー:Branislav Selic(IBM), 松岡正人(日本アイ・ビー・エム),
     田村直樹(三菱電機), 中島 震(国立情報学研究所)

■ 論文発表 セッションテーマ
システム基盤技術 / モデル化技法 / モデル検査 /
要求&開発プロセス / パターン&フレームワーク /
教育(ロボットコンテスト) / 自動車・ロケット・ユビキタス

論文発表プログラムの詳細は,web をご覧下さい.
http://ess2005.media.kyoto-u.ac.jp/

■ 問合せ先
・プログラムに関する問合せ:
 inquiry __at__ ess2005.media.kyoto-u.ac.jp
・参加申込に関する問合せ:
 (社)情報処理学会 調査研究 研究部門 sig __at__ ipsj.or.jp
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