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2026
A Multi-Agent Reinforcement Learning Based Resilience Engineering Method for Mobility-as-a-Service Zhengshu Zhou, Weijie Yu, Tingting Zhao, Qian Long, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
IEEE Transactions on Network and Service Management, Vol.23, pp.2135-2148
複数のAIエージェントが試行錯誤で学ぶ「マルチエージェント強化学習」を使い、MaaS(交通手段を統合したサービス)のレジリエンス(障害からの回復力)を高める手法を提案した論文です。各エージェントが運行の組み替え方を学び、ネットワークの一部が止まってもサービス全体を回復させます。事故や災害の際にも交通サービスを維持するための備えに役立ちます。
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2026
A System-of-Systems Resilience Analysis Framework Based on Stackelberg Evolution Game Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara
21st International Conference on System of Systems Engineering (SoSE 2026), Kongsberg, Norway, Jun.-Jul. 2026
リーダーと追随者の駆け引きを表すゲーム理論(シュタッケルベルクゲーム)を使い、複数システムが連携するSoSの回復力を分析する枠組みを提案した論文です。先に動くリーダーとそれに応じる追随者の相互作用を分析することで、各システムの思惑が全体の回復にどう影響するかを読み解けます。障害時のSoSの振る舞いを設計段階で予測するのに役立ちます。
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2026
Governance as a Structural Design Variable: An Empirical Study of Performance-Autonomy Value Spaces in Systems of Systems Chihiro Shimoyama, Yutaka Matsubara
21st International Conference on System of Systems Engineering (SoSE 2026), Kongsberg, Norway, Jun.-Jul. 2026
SoS(独立した複数システムの連合)で、統治の仕方(ガバナンス)を設計変数と捉え、全体性能と各システムの自律性のトレードオフを実証的に調べた論文です。中央の統制を強めると全体の性能は上がりやすい一方で、各システムの自由度は下がります。その関係を実験的に描き出し、ガバナンスのあり方を意識的に選ぶための材料を提供します。
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2025
ArchiMate-Based System of Systems Resilience Evaluation Approach Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara
Systems, Vol.13, Issue 5
複数の独立したシステムが連携する「システムオブシステムズ(SoS)」の回復力を、標準的なモデリング言語ArchiMateで記述して評価する手法を提案した論文です。各システムとその依存関係をモデルとして描くことで、障害がどう波及しどの程度回復できるかを見積もれます。関係者が共通の図の上で回復力を議論できるようになる点が利点です。
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2025
Consensus Based Resilience Assurance for System of Systems Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara
IEEE Access, Vol.13, pp.20203-20217
SoS(複数組織のシステムが連携する仕組み)では関係者の利害が異なります。本論文は、どこまでの回復力を目指すかを関係者が合意しながら保証していくプロセスを提案しています。単独の組織がSoS全体を支配できない以上、目標は押し付けではなく合意で決める必要があり、その合意形成を体系的な手順として示した点が特徴です。
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2025
A Decision Support Scheme for Safe and Efficient Transportation of Hazardous Materials Zhengshu Zhou, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems, Vol.26, Issue 1, pp.309-322
危険物輸送のルートや計画を、安全性と効率の両面から評価して意思決定を支援する手法を提案した論文です。複数の案をリスクとコストの観点で比較し、その結果を意思決定者にわかりやすく示します。事故の影響が大きい危険物輸送で、現実的で納得感のある計画づくりに役立ちます。
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2025
A Dynamic Resilience Research for Acknowledged System-of-systems Based on a Stackelberg Evolutionary Game Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara
The 9th International Conference on System Reliability and Safety (ICSRS 2025), Italy, Nov 2025
中央の調整役はいるものの各システムが独立性を保つ「承認型SoS」を対象に、シュタッケルベルク進化ゲームで時間とともに変化する回復力を分析した論文です。調整役と各システムが障害の後に戦略を変えていく様子をゲームとして表し、回復力の時間変化を捉えます。ある時点だけを見る静的な評価を補う視点を提供します。
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2025
Improving Airport Baggage Handling System Efficiency with Simulation-Based Design Chenda Siv, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
2nd IEOM World Congress on Industrial Engineering and Operations Management, Canada, Oct 2025
空港の手荷物搬送システムをシミュレーションでモデル化し、設計を変えながら効率を改善する方法を検討した論文です。搬送ラインや仕分けの動きを計算機上で再現し、設備の構成や運用ルールを変えた場合の効果を比較します。実際の大規模設備を止めずに改善案を試せるのが利点です。
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2025
Co-evolution Guidebook (HMCES Guidebook) Daichi Mizuguchi, Akihisa Morikawa, Yutaka Matsubara, Kiyoshi Fujiwara
HMCES Project
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2025
共進化ガイドブック 水口大知, 森川聡久, 松原豊, 藤原清司
HMCES Project
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2025
Enhancing Human-Robot Collaboration through Existing Guidelines: A Case Study Approach Yutaka Matsubara, Akihisa Morikawa, Daichi Mizuguchi, Kiyoshi Fujiwara
HMCES Project
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2024
自動運転の総合信頼性─ドイツPEGASUSプロジェクトとレベル4自動運転サービスを例に考える 松原豊
自動車技術会 会誌, 2024年1月号 特集イノベーションガバナンス
自動運転の安全性をどう総合的に保証するかを解説した記事です。ドイツのPEGASUSプロジェクトやレベル4自動運転サービスを例に、技術面だけでなく制度や運用の面からも信頼性を考えます。自動運転を社会で安心して使うために何が必要かを、幅広い視点でつかめる内容です。
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2024
AI2X Co-evolution Guidebook and Case Study for Human-centered AI Framework Akihisa Morikawa, Yutaka Matsubara, Daichi Mizuguchi, Kiyoshi Fujiwara
SAFECOMP 2024 Position Paper, Florence, Sep 2024
AIと人・社会が共に発展していく「AI2X共進化」プロジェクトで作成したガイドブックと適用事例を紹介した論文です。人間を中心に据えながらAIを導入する際の考え方をガイドブックにまとめ、適用事例でその使い方を示しています。SAFECOMP 2023で発表したプロジェクト紹介の続報にあたります。
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2024
Reaching Consensus on System-of-systems Resilience Assurance: A Case of Mobility as a Service Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
SASSUR 2024 at SAFECOMP 2024, LNCS Vol.14989, pp.200-212, Florence, Sep 2024
MaaSを事例に、SoSの回復力の保証について立場の異なる関係者が合意に至るためのプロセスを提案した論文です。各関係者の前提や要求を明示し、段階を踏んですり合わせて合意された保証の論拠にまとめます。技術だけでなく組織間の合意形成に焦点を当てている点が特徴です。
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2023
Resilience Analysis and Design for Mobility-as-a-Service Based on Enterprise Architecture Modeling Zhengshu Zhou, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
Reliability Engineering & System Safety, Vol.229
MaaS(複数の交通手段を1つにまとめたサービス)を組織やITを含む全体構造としてモデル化し、障害に強いサービスを分析・設計する手法を提案した論文です。ITだけでなく組織や業務の流れまで含めて全体を描くため、どこが弱点になるかを構造的に見つけられます。障害が起きてもサービスを止めにくいMaaSの設計に役立ちます。
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2023
Developing Reliable Digital Healthcare Service Using Semi-Quantitative Functional Resonance Analysis Zhengshu Zhou, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
Computer Systems Science and Engineering, Vol.45, No.1, pp.35-50
業務のばらつきがどう連鎖して問題になるかを分析するFRAMという手法を半定量化し、デジタルヘルスケアサービスの信頼性向上に応用した論文です。各業務のばらつきの大きさをおおまかな数値で表すことで、小さなずれが重なって障害につながる箇所を特定できます。人・機器・ソフトウェアが関わり合うサービスの信頼性向上に役立ちます。
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2023
A Quantitative Approach for System of Systems’ Resilience Analyzing Based on ArchiMate Huanjun Zhang, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada
DECSoS 2023 at SAFECOMP 2023, LNCS Vol.14489, pp.47-60, Toulouse, Sep 2023
アーキテクチャ記述言語ArchiMateでSoSをモデル化し、その回復力を定量的に分析する手法を提案した論文です。モデルの要素に数値指標を与えることで、どこを強化すれば回復力が最も高まるかを比較できます。限られた対策費用を効果的に使う判断に役立ちます。
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2023
Toward Human-centered AI Framework: An Introduction to AI2X Co-evolution Project Yutaka Matsubara, Akihisa Morikawa, Daichi Mizuguchi, Kiyoshi Fujiwara
SAFECOMP 2023 Position Paper, Toulouse, Sep 2023
人間中心のAI活用の枠組みを探る「AI2X共進化」プロジェクトの構想と取り組みを紹介したポジションペーパーです。AIと、それを使う人や社会の側が互いに適応していく必要があるという問題意識を示し、研究課題を整理しています。AIの安全な社会実装に向けた出発点となる論文です。
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2023
SoSレジリエンスモデルのステークホルダーコンセンサスに向けた分析方法 Huanjun Zhang, 松原豊, 高田広章
DSW 2023, University of Tsukuba
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2021
MaaS信頼性向上のためのレジリエンスエンジニアリング手法 周正書, 松原豊, 高田広章
第57回 組込みシステム研究発表会
最優秀論文発表賞受賞。
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2021
最優秀論文発表賞「MaaSの高信頼化を目的としたレジリエンスエンジニアリング手法」 周正書, 松原豊, 高田広章
日本ソフトウェア科学会 第19回ディペンダブルシステムワークショップ(DSW 2021)
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2020
自動車分野のCASE革命とサイバーセキュリティ 松原豊, 倉地亮, 高田広章
情報処理 2020年4月号特集 新たなモビリティ時代のサイバーセキュリティ, Vol.61, No.4, pp.338-343, Mar 2020
コネクテッド化や自動運転などのCASEと呼ばれる変化により、自動車に求められるサイバーセキュリティ対策がどう変わるかを解説した記事です。車が外部ネットワークとつながりソフトウェア更新も遠隔で行われるようになると攻撃の入り口が増えるため、開発から運用までを通した防御が必要になります。自動車分野になじみのない読者にも全体像がわかるようにまとめています。
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2020
Towards Identifying and Closing Gaps in Assurance of Autonomous Road Vehicles: Technical Notes Part 2 Robin Bloomfield, Gareth Fletcher, Heidy Khlaaf, Philippa Ryan, Shuji Kinoshita, Yoshiki Kinoshita, Makoto Takeyama, Yutaka Matsubara, Peter Popov, Kazuki Imai, Yoshinori Tsutake
TIGARS Project
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2020
Towards Identifying and Closing Gaps in Assurance of Autonomous Road Vehicles: Technical Notes Part 1 Robin Bloomfield, Gareth Fletcher, Heidy Khlaaf, Philippa Ryan, Shuji Kinoshita, Yoshiki Kinoshita, Makoto Takeyama, Yutaka Matsubara, Peter Popov, Kazuki Imai, Yoshinori Tsutake
TIGARS Project
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2019
Open System Dependabilityに基づくレジリエンス分析手法 戸田佳成, 松原豊, 高田広章
情報処理学会 第50回 組込みシステム研究発表会
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2018
つながる社会とクルマのセーフティ&セキュリティの動向と展望 松原豊, 倉地亮, 高田広章
自動車技術 2018年5月号 特集:コネクティビティ:つながる社会とクルマ, Vol.72, No.5, pp.87-93, May 2018
クルマが社会とつながる時代のセーフティ(安全)とセキュリティ(防御)について、最新動向と今後の展望を整理した解説記事です。車がネットワークにつながると、故障への備えと攻撃への備えを切り離して考えられなくなることを説明しています。関連する規格や研究の方向性も紹介しており、分野の全体像をつかめます。
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2017
自動車分野のセーフティとセキュリティの動向と展望 -自律走行の実現に向けて- 松原豊, 倉地亮, 高田広章
情報処理 2017年11月号特集 IoT時代のセーフティとセキュリティ -日本の産業競争力の強化に向けて-, Vol.58, No.11, Oct 2017
自律走行の実現に向けて、自動車のセーフティとセキュリティの技術動向を整理した解説記事です。故障に備える安全設計とサイバー攻撃への防御は互いに影響し合うため、両者を組み合わせて考える必要があることを説明しています。個別の技術を学ぶ前に全体像をつかむのに向いた内容です。