詳細
背景
ネットワークにつながる IoT 機器は、家庭でも産業現場でも急速に増えています。こうした機器には、一般の利用者が使うものもあれば、専門知識を持つ技術者が管理するものもあります。
専門家が管理する機器では、保守や安全管理を計画的に行いやすい一方、家庭向けの IoT 機器では、利用者自身がマニュアルや更新作業に頼って安全性を保つことが多くなります。
研究プロジェクト
IoT 機器とブロックチェーン、スマートコントラクトを組み合わせて、機器の利用許可やデータ共有を分かりやすく管理する仕組みを研究しています。
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ネットワークにつながる IoT 機器は、家庭でも産業現場でも急速に増えています。こうした機器には、一般の利用者が使うものもあれば、専門知識を持つ技術者が管理するものもあります。
専門家が管理する機器では、保守や安全管理を計画的に行いやすい一方、家庭向けの IoT 機器では、利用者自身がマニュアルや更新作業に頼って安全性を保つことが多くなります。
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IoT 機器の動作ログやセンサーデータは、利用者が十分に意識しないままメーカー側へ送られている場合があります。こうしたデータは機器の監視や AI の学習などに使われますが、利用者自身が自由に活用できないことも少なくありません。
つまり、機器を持っている人が、自分の機器やデータの使われ方を十分に理解し、選べるとは限らないという問題があります。
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本研究では、IoT 機器とブロックチェーン、スマートコントラクトなどの Web3 技術を組み合わせたソフトウェアフレームワークを開発しています。
利用者が機器メーカーや第三者にどのような権限を与えるか、データをどこまで使ってよいかを、スマートコントラクトで記録し、自動的に扱えるようにすることを目指しています。これにより、データ利用の透明性と検証しやすさを高めます。
関連業績
Yuxiao Wu, Yutaka Matsubara, Shoji Kasahara, Electronics, Vol.14, Issue 14, 2025.
Luyonghe Li, Yuichiro Yasue, Yutaka Matsubara, B4TI at BCCA 2025, Croatia, Oct 2025.
Yuxiao Wu, Kenta Kawai, Yutaka Matsubara, BCCA 2025, Croatia, Oct 2025.
Kenta Kawai, Yuxiao Wu, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada, BRAIN 2025 at PerCom 2025, Washington D.C., Mar 2025.
Akari Sasaki, Ryo Kurachi, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada, CCNC 2026, Las Vegas, Jan 2026.
Hiromasa Ito, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada, WSSE 2024, Kyoto, Aug 2024.
Hiromasa Ito, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada, ENASE 2023, Prague, pp.273-282, Apr 2023.
中西遼太, 松原豊, 高田広章, DICOMO 2022. 優秀論文賞受賞.
伊東裕将, 松原豊, 高田広章, 情報処理学会論文誌, Vol.62, No.3, pp.877-890, 2021.
Wufei Wu, Ryo Kurachi, Gang Zeng, Yutaka Matsubara, Hiroaki Takada, Renfa Li, Keqin Li, IEEE Access, Vol.6, pp.54607-54623, 2018.
関連テーマ